2020年10月4日に行われる「スプリンターズS」のサイン考察&サイン予想です。
久しぶりの投稿となります。新型コロナウイルスの感染拡大防止の為に無観客競馬を継続させているJRA、まさかここまで長く無観客が続くとは思ってませんでした。
競走馬にとっては無観客のほうが走りやすいでしょうし、馬券はインターネットで購入できますが、G1レースなのに歓声や手拍子もないというのはやはり寂しいですね。
サイン予想に関してもかなり影響大で、スプリンターズSのテレビCMは制作されていませんし、有力サインと言われるプレゼンターなどの当日イベントもありません。
イベントが無いという事で当ブログも長期間投稿してませんでしたが、スプリンターズSは「GIヘッドライン」があります。このヘッドラインを解読しサイン予想に繋げたいと思います。
【第54回スプリンターズステークスGIヘッドライン】
『刹那にときめく、最速の進化は止まらない。』
日常会話ではあまり使われない「刹那」が最初に使われています。「刹那」を調べると読みは「せつな」元は仏教用語で「ほんのわずかな、極めて短い時間」という意味です。
使い方としては「瞬間」や「一瞬」とほぼ同じです。より分かりやすくすると『ときめく瞬間、最速の進化は止まらない』となりますね。
「ときめく瞬間」と解釈すると「恋愛」がイメージ出来ます。出走メンバーの馬名から「恋愛」がイメージできるものは「キングハート」「ラブカンプー」「エイティーンガール」など、恋愛なので男女、牡馬と牝馬のワンツーになるとも考えられます。
次に「最速の進化」を考えてみます。進化ですから「より速くなった」と解釈できますね。これを「昨年のスプリンターズSより速くなった」と捉えると昨年も出走していた馬が該当します。
昨年も出走していた馬は、昨年2着だったモズスーパーフレアをはじめ5頭いますが最速=1着馬=タワーオブロンドンは今年いません。
対象レースを春のG1「高松宮記念」にすると優勝馬モズスーパーフレアがいます。しかしこのレースは、1位入線したクリノガウディが4着降着となる波乱があったレースです。最速=クリノガウディ??
最後に「止まらない」を考えてみます。競馬で「止まらない」と言えば「前が止まらない」馬場状態が良く逃げ・先行馬のスピードが落ちない時に使われる言葉です。
今年の出走メンバーの中で逃げ・先行馬は「モズスーパフレア」「ダノンスマッシュ」などですが、絶好枠に入ったモズスーパーフレアが逃げるのはまず間違いないとおもいます。
【2020スプリンターズS サイン予想】
◎2番 モズスーパーフレア
◯3番 ダノンスマッシュ
▲14番 エイティーンガール
△7番ミスターメロディ
G1ヘッドラインサインから以上の4頭に印を付けました。昨年のスプリンターズS、今春の高松宮記念に出走したモズスーパーフレアとダノンスマッシュ、ヘッドラインサインはこの2頭を指しているように感じます。
本命対抗が好枠に入ったのでそのまま行った行ったになる可能性も高く、よほどハイペースにならない限り前は止まらないと思います。サインで名前が浮上したエイティーンガールは3番手評価、最速から昨年の高松宮記念優勝のミスターメロディを4番手評価としました。
サイン予想は以上です。馬券購入時の買い目はご自身でお考え下さい。この予想は的中を保証するものではありません、馬券の購入は自己責任でお願いします。