2023年4月30日に行われる「天皇賞(春)」のサイン予想です。
今週は、天皇賞(春)の枠順確定前に1つのサイン考察記事を投稿しました。そのサイン考察を元に5頭に印を付けています。
詳しくは、上記リンクのサイン考察記事を読んでもらいたいのですが、考察でサイン注目枠とした枠に人気馬がズドン!と入りました。他のサインもその馬を示しており、これはさすがに切れないだろうという状況、レース当日に発表される「GI名馬かるた」次第で、この馬の連対は鉄板となるでしょう。
公式Twitterで発表した過去の優勝馬はメジロマックイーンでした。まさにステイヤー、長距離の絶対王者と言っても過言ではない馬でしたが、3連覇のかかった天皇賞(春)、マックイーンの3連覇を阻止したのはライスシャワーでした。
2023天皇賞(春)サイン予想 予想印と解説
◎3番 タイトルホルダー
新しくなったテレビCM、そこから読み取れるサインが「ライスシャワー」「連覇」「2枠3番」です。サイン考察記事に赤字強調で「今年の天皇賞(春)の2枠3番に入った馬は要注意です。」と2回書きました。さらにプレゼンターサイン、長澤まさみさんの誕生日と昨年プレゼンターを務めた日本ダービーで3番が馬券になっている事から「3番注意」としました。
その2枠3番に入った昨年の覇者タイトルホルダー、サインの「連覇」「2枠3番」誕生日の「3」すべてがこの馬に集中しました。これだけでもサイン的にはかなり強いのですが、レース当日に公開される「G1名馬かるた」この漫画で描かれる馬が連覇した馬(メジロマックイーン、キタサンブラックなど)や連覇ではないものの2勝しているライスシャワーが描かれたら、タイトルホルダーの連対は鉄板と考えて良いと思います。
○16番 シルヴァーソニック
タイトルホルダーの優勝はかなり堅いと思いますが「競馬に絶対はない」という格言があるように鉄板級の実力馬がいる時ほど伏兵に注意しなければいけません。
テレビCMの「タコライス」から8本足の「8」がイメージできます。さらにG1ヘッドラインで「猛者」という言葉が使われました。8枠15番に入った永野猛蔵騎手、G1初出走で、天皇賞(春)は荷が重いか、彼がサイン役ならば好走するのは隣馬です。
シルヴァーソニックはメンバー唯一の芦毛、公式が紹介したメジロマックイーンとの共通点もあります。
▲14番 マテンロウレオ
ライスシャワーがメジロマックイーンの3連覇を阻止したのは、今で言うと4歳の時です。菊花賞でミホノブルボンの三冠を阻止し、天皇賞(春)でマックイーンの3連覇を阻止した名ステイヤー。
この歴史が繰り返されるとすれば連覇を阻止するのは「4歳馬」だと思います。前日オッズをみるとタイトルホルダーの相手として評価されているのは全て4歳馬ですね。そこで狙ってみたいのがマテンロウレオ、G1ヘッドラインサイン考察で書きましたが、猛者=横山典弘騎手と見立て、記念すべきレースで横山親子の1,2,3もあり得るのではないかと思います。さらに、永野猛蔵騎手の隣。長距離実績が無いので軽視されてますが、血統的には長距離も大丈夫だと思います。
△6番 アスクビクターモア
プレゼンター長澤まさみさんの誕生日が6月3日で、長澤さんがプレゼンターを務めた2022日本ダービーで3番を付け3着に入ったのがアスクビクターモアです。その後菊花賞優勝、優勝時の鞍上は田辺騎手だったのですが、前走9着で降ろされたのか今回は横山武史騎手が騎乗、この乗り替わりが若干気になったので当初は対抗にする予定でしたが評価を下げました。
穴10番 サンレイポケット
今年の天皇賞(春)は前日から雨予報で馬場状態は相当悪くなると思います。思い出されるのはキセキが優勝した時の菊花賞、鞍上はM.デムーロ騎手。今回タイトルホルダーをはじめ前目のポジションで競馬をする馬が多いです。馬場状態悪く先行勢が多い、おそらく全馬バテバテのヘロヘロになって最終コーナーを曲がってくるはずです。そんな状況でも無尽蔵のスタミナで上がってこれる馬が穴を開ける馬。候補は何頭かいましたが、スタミナ豊富のジャングルポケット産駒、サインの「8」から8歳馬、優勝は難しいと思いますが3着なら。
サイン予想は以上です。この予想はサイン読みを重視した予想であり、的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。
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