2019年12月22日に行われる「有馬記念」のテレビＣＭサイン考察です。
いよいよ有馬記念、１年を締めくくる大レースです。ホープフルＳが新設されたので、有馬の後にＧ１はもう１レースありますが、やはり１年の締めくくりは有馬だなって思います。
有馬記念のサインは、テレビＣＭ、プレゼンター、当日イベント等から探しますが有馬記念というレースは、その年の世相が馬券に現れるレースとしても有名です。プレゼンターや世相のサイン考察記事は現在制作中です。しばらくお待ち下さい。
この記事では、有馬記念のテレビＣＭに隠されたサインを探ります。ＣＭを見たことがないという方は、まずはＣＭ動画をご覧ください。
[You Tubeより]
「ＨＯＴ ＨＯＬＩＤＡＹＳ！２０１９」～有馬記念篇～ 30秒
CMタイトルは「有馬記念」＃もありません。
以下、出演者のセリフを書き起こしました。
松坂「先輩風を吹かせるつもり全然ないけど、どうだった競馬は」
高畑「この１年」
葵「予想以上に楽しかったです」
中川「レースの迫力がスゴイ」
葵「大人になって、あんなに大声出すことなくないですか？」
高畑「わかったなって感じある？競馬」
中川「わかってきたような、わかってないような・・ でも楽しい」
柳楽「だんだんでいいんですよ」
高畑「今どの辺？」
松坂「３年もやってんだから」
柳楽「僕は、わかってますよ」
土屋「優弥さの知っている事を、じゃあ」
柳楽「あり↑ま↓きねん でしょ」
一同「あり↑ま↓きねん」
中川「もう１回、も１回言って」
柳楽「あり↑ま↓きねん」
柳楽「ま の部分を上げないと」
「１２月２２日 有馬記念」
このＣＭを見てから、有馬記念の登録馬を見ると、１頭の馬が浮上します。
クレッシェンドラヴ です。
クレッシェンドは音楽用語、だんだん強くという意味です。小学校、または中学校の音楽の授業で習ったと思います。
ＣＭ中、柳楽さんは「だんだんでいいんですよ」と言ってから「あり↑ま↓きねん でしょ」と、有馬記念のアクセントを声高らかにいいます。
「だんだん」という言葉とクレッシェンドが一致しますし、アクセントとクレッシェンド、音を表す記号という点では同類です。
登録馬にG１馬がズラリと並んだ今年の有馬記念、クレッシェンドラヴの存在感は薄いですね。人気も下から数えたほうが早そうです。
この馬は、勝ち馬を教えるサイン馬ではないか、私はそう見ています。ただ、有馬記念はの枠順は公開抽選、くじ引き？のようなもので決定します。
こうなるとサイン馬と勝ち馬を同枠or隣に入れるというのは難しくなります。例年通りの抽選なのか、なにか仕組めそうな抽選なのか、そこも注目です。
あとセリフせ気になったのは「３年もやってんだから」今年の有馬記念「ルパン三世」とのコラボ企画もありホームページで公開中です。
ＣＭでも「３」という数字を使ったあたり、「３番」「３枠」は要注意です。枠順抽選で、その枠にどの馬が入るか注目です。
最後に、映像面で気になったところです。
有馬記念のＣＭは、出演者の手がサインになっていたパターンが過去にありました。今年のＣＭは、手を開いている状態「５」が目立っているように感じます。
そして、有馬記念のアクセントを表す手の動き有馬記念のアクセント、文字数は違いますが「アルアイン」と同じですよね。あり↑ま↓きねんの連呼と同じアクセントのアルアイン、サインかもしれません。
サイン考察は以上です。
有馬記念のＣＭから注目すべきサイン馬は、クレッシェンドラヴ、アルアインの２頭。枠は、「３番」「３枠」「５番」「５枠」に注目です。このＣＭサインと後日公開するイベント＋世相サインを合わせて予想に繋げます。
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