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有馬記念2023サイン特集1 テレビCM・ポスターのサインを考察

2023年12月24日に行われる「有馬記念」のサイン考察です。

いよいよ今年のG1を締めくくる一戦「有馬記念」です。今年最後のGIは28日のホープフルSなのですが、やはり一年の締めは有馬記念!日本の競馬レースで一番馬券が売れると言われているお祭りのようなレース。盛り上がって行きましょう。

サイン読みも他のGIレースとは違い有馬記念は特別です。有馬記念特集として3つのサイン特集記事を投稿します。1つ目がこの記事「テレビCMサイン」や「ポスターサイン」を中心としたいつものサイン考察記事です。

2つ目は「世相サイン」有馬記念はその年の世相が馬券に現れると言われているレース、いわゆる「世相馬券」を中心としたサイン考察記事です。

3つ目は「公開枠順抽選会サイン」他のG1と一番違う点は枠順決めがテレビ中継されるというところです。その抽選会にはサインが隠されています。隠されたサインを探します。

 

早速サイン考察に入ります。重視するサインは「テレビCMサイン」「GIポスターサイン」「GI名馬かるたサイン」など、有馬記念はプレゼンターも強力サインになるのでそれも注目です。

有馬記念全軌跡―Grand Prix 60th Memorial

[PR]有馬記念 全軌跡

2023有馬記念 テレビCM サイン考察

有馬記念のテレビCMはYou Tubeでも見る事が出来ます。


www.youtube.com

CMタイトルは「ビッグバンド」篇 有馬記念 です。1レース単体のテレビCMが制作されたのは、日本ダービーと有馬記念だけ、特別なCMです。そこには必ずサインがあると思います。隅から隅までじっくり考察、以下CM中のセリフとレース映像の詳細です。

 

長澤「その年を彩ったヒーローたちの夢の共演」

佐々木「それはまさにドリームレース」

見上「だから有馬記念って華やかなんですね」

1994年 第39回有馬記念 優勝 ナリタブライアン 7枠11番

2010年 第55回有馬記念 優勝 ヴィクトワールピサ 1枠1番

1999年 第44回有馬記念 優勝 グラスワンダー 4枠7番

2016年 第61回有馬記念 優勝 サトノダイヤモンド 6枠11番

騎手ガッツポーズ ナリタブライアン鞍上 南井克巳騎手

騎手ガッツポーズ サトノダイヤモンド鞍上 C.ルメール騎手

長澤「今年はどんな夢の共演が見られるんだろう」

「HRRO IS COMING. 有馬記念」

 

今年最後のテレビCMですが、HERO IS COMING.は来年も続く事がすでに発表されています。プロモーションキャラクターも引き続き長澤まさみさん、見上愛さん、佐々木蔵之介さん、テーマソングも引き続き安室奈美恵さんの「Hero」が使われるようです。

 

まずは目立った色から、最初の「THE68TH GRAND PRIX」の背景の「赤」、長澤まさみさんの衣装の「赤」、一番印象に残った色は「赤」でした。佐々木蔵之介さんはグレーのスーツ、緑系のドレスで地味な印象、一番目立っていたのは中央の長澤まさみさんの「赤」でした。これはシンプルに「赤(3枠)」注意のサイン、3枠は勝率の良い枠ですから3枠に入った馬は要注意です。

 

今回のCMはプロモーションキャラクターよりも、バンドの演奏とその後ろのスクリーンの映像が映る時間のほうが長いのが特徴、ビッグバンドから音楽に関連する事がサインになりそう、馬名の意味に音楽関連の言葉が入っている馬は要注意。

あとはベタですが、スクリーンとテーマソングの「Hero」からスクリーンヒーローがイメージできます。CM中にレース映像が流れたグラスワンダー産駒のスクリーンヒーロー、もしスクリーンヒーロー産駒が有馬記念に出走してきたら要注意です。

 

最後にレース映像について、実はこの4頭共通点があります。4頭とも3歳の時に有馬記念で優勝しているのです。1999年のグラスワンダーは4歳ですが、前年の1998年も優勝しています。毎年3歳馬の活躍が目立つレース。今年も3歳馬は要注意です!

もう1つ映像で気になったのは、実況「キタサンブラックかサトノダイヤモンドか」のところ映像がスローモーションになります。サトノの勝負服、ゼッケン「11」サトノダイヤモンドがハッキリ確認出来ます。

そしてその後の騎手のガッツポーズ、ナリタブライアン鞍上の南井克巳騎手とサトノダイヤモンド鞍上のルメール騎手です。ともにゼッケンは「11」です。フルゲートなら6枠、有馬記念ではあまり良い枠とは言えないのですが、11番に入った馬は要注意です。

 

そして今回のCMで一番謎めいているのが、CMラストの上空からの映像です。実はこのCM中のどれかのレースかと思いきや、どれも違います。それでは去年の映像か?と思いましたがそれも違いました。では、何年のレースなのか?

正解は2017年の有馬記念。キタサンブラックのラストラン、有終の美を飾ったレースです。2017年もクリスマスイブに行われたレースで、キタサンブラックはレース後に引退式がありました。

これは、ラストランを表明しレース後に引退式が行われるタイトルホルダーを指すサインかもしれません。

 

【テレビCMサインまとめ 注目枠・馬】

枠では「3枠」、馬番は「11番」

馬では、タイトルホルダーがどの枠に入るか大注目!あとは馬名意味に音楽関連の言葉がある馬、スクリーンヒーロー産駒など

 

2023有馬記念 GIポスター サイン考察

HERO IS COMING. 数少ないプロモーションキャラクター版のポスターです。こっちのポスターのほうがよりサインが隠れていると思うので、優勝馬の映るポスターよりは重視しています。

ポイントとしては「赤」ですね。3人とも赤い衣装です。長澤さんと佐々木さんはクビに巻いているものも「赤」、見上さんだけが「白」なのでその「白」が目立ってみえます。

「赤(3枠)」も「白(1枠)」も有馬記念では勝率の良い枠、そこに入った馬は当然要注意ですが、枠順公開抽選と合わせ、そこにどの馬が入るか注目です。

 

2023有馬記念 GIヘッドライン サイン考察

第68回 有馬記念 中山競馬場・芝2,500メートル

『グランプリに託す、譲れぬ想いと聖なる夢。』

有馬記念仕様という漢字のヘッドライン。「グランプリ」「託す」「想い」「夢」というのは有馬記念のヘッドラインでよく使われるワード。

今回の注目ワードは「譲れぬ」と「聖なる」です。

「譲れぬ想い」というのは有馬記念をなんとしても獲りたい馬、どの陣営も勝ちたいと思っているのは当然ですが、特に獲りたいと思っている馬と考えると、その筆頭は有馬がラストラン、レース後の引退式も決定しているタイトルホルダー陣営でしょう。

今年の有馬記念の出走メンバーを観ると殆どの騎手が乗り替わり、テン乗りの騎手も結構います。長くコンビを組んでいるタイトルホルダーと横山和生騎手が一番譲れぬに相応しいと思います。その視点で見るとドウデュースに乗る武豊騎手、思わぬ怪我で天皇賞(秋)とジャパンカップに騎乗出来なかった想い、主戦は譲れないと読み取ることもできます。

もう1つの注目ワード「聖なる夢」はレース当日がクリスマスイブだから「聖なる」が使われたと思います。クリスマスといえばクリスマスカラー「赤」「白」「緑」が思い浮かびます。この枠にどの馬が入るのか、公開枠順抽選会でアヤシイ動きは無かったか注目です。

 

2023有馬記念 GI名馬かるた サイン考察

JRAホームページに掲載されている「GI名馬かるた」と公式X(Twitter)で紹介される過去の優勝馬にサインがあるとみて注目しています。特に名馬かるたのサインが強力です。ただ掲載されるのがレース当日の10時頃と遅い為、考察にあまり時間がかけられません。このサインは私のX(Twitter)で考察しています。よろしければフォローお願いします。

https://twitter.com/sign_keiba

 

サイン考察は以上です。有馬記念ウィークは3つの考察記事を投稿予定、他の記事も是非ご覧ください。

特集2⇒有馬記念2023サイン特集2 今年の世相が馬券に現れる

特集3⇒有馬記念2023サイン特集3 公開枠順抽選会には何かある

予想up!⇒有馬記念2023サイン予想 有馬記念でアレするのはアレ