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日本ダービー2024サイン 単独テレビCMで初めて見るパターンが

 日本ダービー 2024年のサインは?

2024年5月26日に行われる「東京優駿(日本ダービー)」のサイン考察です。

いよいよ日本ダービー、日本の全てのホースマンが憧れる最高の栄誉されるレース、単なるGIではなくその馬の種牡馬としての未来を決める一戦と言っても過言ではないレース、馬の気持ちは分かりませんが、騎手・調教師・馬主はかなり気合の入る一戦です。

日本ダービーのサイン考察に入る前に先週の「オークス」のサインを少し振り返ります。

オークス2024のサイン予想回顧

優勝は2番人気チェルヴィニア、2着に1番人気ステレンボッシュ、3着に3番人気ライトバックという堅い決着でした。サイン予想本命◎サフィラは13着惨敗、▲コガネノソラも12着と見せ場なし、サイン考察で注意とした4枠と7枠が2着・3着だったので一応CMサインは継続しましたが、このサインはコレで終了。(日本ダービーは別のCM)オークスサインとみていた「3番」は不発に終わりました。

日本ダービー2024 サイン考察

日本ダービーで注目するサインは「テレビCMサイン」「GIヘッドラインサイン」「GI名馬かるたサイン」「JRA70周年サイン」です。他に「表彰式プレゼンターサイン」「GIポスターサイン」もありますが、この2つは一応目を通す程度に留めます。

日本ダービー2024 テレビCM サイン考察

日本ダービーのテレビCMはYoutubeでも見る事が出来ます。


www.youtube.com

CMタイトルは「世代の頂点へ」編 日本ダービーです。日本ダービーのCMは毎年60秒バージョンも制作されます。上記は60秒バージョン、放映されているCMはこれよりも短いバージョンもあります。以下、CM中のセリフとレース映像の詳細です。

 

長澤「同じ年に産まれたサラブレッドの数、約7900頭」

・ウオッカ 2006年阪神ジュベナイルフィリーズ

・ミホノブルボン 1991年朝日杯3歳ステークス

佐々木「若駒達は、ただその頂きのみを目指し、長く険しい道を駆け上がる」

・ナリタブライアン 1993年朝日杯3歳ステークス

・レイデオロ 2016年ホープフルステークス

見上「熾烈な戦いを勝ち残った僅か18頭だけが夢舞台へと辿り着く」

・ミスターシービー 1983年皐月賞

・メイショウサムソン 2006年皐月賞

・ドゥラメンテ 2015年皐月賞

長澤「そして、ダービー馬の称号を得るのは、ただ1頭」

・アグネスフライト 2000年京都新聞杯

・キングカメハメハ 2004年NHKマイルカップ

・ディープスカイ 2008年NHKマイルカップ

3人「いざ、世代の頂点へ」

・朝日杯FS ジャンタルマンタル

・ホープフルS レガレイラ

・弥生賞 コスモキュランダ

・スプリングS シックスペンス

・皐月賞 ジャスティンミラノ

3人「HERO IS COMING. 日本ダービー」

2005年 第72回 日本ダービー優勝 ディープインパクト「3枠5番」

 

日本ダービーは毎年単独でテレビCMを制作されます。その内容は大体同じで「同じ年に産まれたサラブレットの頂点を目指す」「栄冠を得るのはただ1頭のみ」これをテーマに制作されます。今年もそこは同じ。

セリフの合間合間に映るレース映像は歴代のダービー馬達です。歴代のダービー馬をCMに登場させるというのも毎度おなじみのパターンなのですが、今年はちょっと変わってます。

まず、歴代のダービー馬が日本ダービーの前に勝ったレースの映像が使われています。これまでなら、その馬の日本ダービーの映像が使われていたのですが、その馬の足跡を映すというパターンは初めてです。

さらに「いざ、世代の頂点へ」のセリフの後に、現3歳馬の映像が映ります。これも初めてのパターン。一番最後はジャスティンミラノが優勝した皐月賞の映像でした。

 

このCMが示す絶対的なサインは

今年のダービー馬は、すでに重賞勝ちのある馬!

という事です。

歴代のダービー馬の足跡を映像で見せ「長い道のりを駆け上がった馬」「熾烈な戦いを勝ち残った馬」今年の3歳馬達の熾烈な戦いの映像を見せ、この中から今年のダービー馬が出るというサインを出しています。

「勝ち残った」というセリフからも、ダービー馬になるのは「勝った馬」という事、優先出走権や勝ちはないものの賞金クリアで出走してきた馬はダービー馬にはなれないと示唆しているように感じます。

CM制作時期も関係あるとは思いますが、CMラストでレース映像が映り馬名が聞こえた馬、この4頭(ジャンタルマンタル除く)はサイン的には優勝候補最有力です。

 

 

日本ダービー2024 GIヘッドライン サイン考察

第91回 日本ダービー 東京競馬場2,400メートル

『この日、この夢のため、超越した瞬間が生まれる。』

今回のヘッドラインは、独特の堅苦しさがありません。直近の日本ダービーGIヘッドラインで「夢」が使われた2022年は「世代の最強を誇れ、夢の頂点が伝説になる。」でした。

それに対して今回のヘッドライン「この日、この夢のため」という前半、歌詞というかポエムというか、やわらかい感じがします。「夢」が使われているのでビサンチンドリームの枠は注目、追加登録料を払っての出走が「この夢のため」と一致します。

後半の「超越した瞬間が生まれる。」はよく使われるワードの組み合わせで、イメージとしては出走する18頭すべてに向けたヘッドラインという感じです。

もう1つの注目点は「句読点」です。

ヘッドラインのパターンは「読点なし句点あり」「読点1、句点あり」この2パターンが殆どです。それが今回は「読点2、句点あり」です。文章を三分割する必要があったのか?それがサインか?

文字数は「3、6、11。」この数字は奇妙な組み合わせで3連単「3→6→11」だけでなく「3枠6番」「6枠11番」とも読み取れます。この数字の枠に入った馬、要注意です。

 

日本ダービー2024 GI名馬かるた サイン考察

JRAホームページに掲載されている「GI名馬かるた」にサインが隠されていると見て昨年か注目しています。オークスの名馬かるたサイン考察ではクイーンズウォークとコガネノソラの名前を挙げました。クイーンズウォークは4着。最強世代を強調した漫画で、同世代のサンデーRの2頭を出してきたのもサインだったのかもしれません。

漫画が掲載されるのがレース当日の10時頃なので、このサインは私のXに考察を書いています。よろしければフォローお願いします。

https://x.com/sign_keiba

 

日本ダービー2024 JRA70周年サイン

今年はJRA創設70周年のメモリアルイヤーです。その為、各競馬場では70周年を記念したイベントが行われています。記念イベントが開催される日は特に注意。「70」をイメージできる数字「7番」「7枠」「馬連7-10」「正逆70番目」の馬が馬券になるかもしれません。

「メモリアルヒーロー」も70周年を記念してファン投票が行われました。名馬かるたサインとも連動するのですがメモリアルヒーローに関連する事がサインになります。

 

日本ダービー2024 表彰式プレゼンター サイン考察

『佐々木蔵之介さん、見上愛さんが来場!』

JRA年間プロモーションキャラクターの佐々木蔵之介さん、見上愛さんが日本ダービーの表彰式プレゼンターを務め、全レース終了後のレース回顧トークショーにも出演します!

昨年は長澤まさみさん1人でしたが、今年は長澤さんの来場はなく、佐々木さんと見上さんがプレゼンターを務めるようです。

日本ダービーのプレゼンターサインは毎年注目していますが有力サインとは言えません。

この2人よりも国歌を独唱する秋川雅史さんのほうがサインはありそうです。

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秋川雅史 BEST

 

日本ダービー2024 GIポスター サイン考察

年に数回しかないプロモーションキャラクター版のGIポスターです。日本ダービーのポスターは昨年も制作されてます。

↓コチラが2023年のポスターです。

注目すべきは、やはり「色」なのですが、昨年優勝したのは「6枠(緑)」のタスティエーラ、2着が「3枠(赤)」ソウルオリエンスでした。ポスターの配色は毎年ほぼ同じなので深追い注意ですが、メモリアルヒーローのディープインパクトが「3枠5番」で優勝しているので、CMサインで名前を挙げた優勝候補の馬が3枠に入った場合は優勝がかなり近づいたと言えます。その程度に留めましょう、ポスターサインの深読みはしません。

 

サイン考察は以上です。

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