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フェブラリーS2018CMサイン考察 Gの意味

2018年2月18日に開催される「フェブラリーステークス」のCMサイン考察です。

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早くも今年最初のG1レース、フェブラリーステークスです。東京競馬場は早くからフェブラリーSムードが強く、そのイベントが多めですね。テレビCMも1月26日から公開されています。

フェブラリーSの表彰式プレゼンターは、小島瑠璃子さんが務める予定になっています。プレゼンターやイベントからのサイン考察記事は、後日アップします。この記事では、テレビCMに隠されたサインを読み解きます。

CMの流れは以下のとおりです。

 舞台は東京競馬場、ウオッカの像の前で会話が進みます。


柳楽「この馬、G1こんなに勝ってんだ」

松坂「G1」

土屋「G1ってスゴイですよね」

高畑「ねぇ Gって何?」

松阪「え?」

#19 何のG?

柳楽「Gは・・・」

柳楽「ゲットじゃなくて?」

柳楽「栄冠ゲットしたいでしょ?」

松坂「グリーンじゃないの?」

松坂「ほら、芝生じゃん」

高畑「え~~?」

土屋「私、頑張れかと思ってました」

柳楽「頑張れよりは、グリーンでしょ」

高畑「でもさ、砂もあるじゃん」

松坂「砂もあったか」

土屋「でも、砂の色ってグレーですよね」

松坂「グレーってGじゃん!」

HOLIDAYS MEMO #19 「G1のGはグレードのG!」

一同「おーーー」

「2月18日 フェブラリーステークス」

高畑「え?じゃ、ゲットは?」

柳楽「ゲットはもういいよ」


と、このような流れで、今年もボケだらけのCMになりそうです。

「G1のGはグレードのG」今年も初心者に競馬の事をレクチャーする事がテーマのようです。

今回のCMでまず最初に気になったのが「ウオッカの像」です。

柳楽「この馬、G1こんなに勝ってんだ」とセリフもありますからウオッカの戦績がサインなのかもしれません。

ウオッカが勝ったG1は以下の6つです。

2007年 東京優駿 2枠3番 四位洋文

2008年 安田記念 3枠5番 岩田康誠

2008年 天皇賞(秋) 7枠14番 武豊

2009年 ヴィクトリアマイル 3枠6番 武豊

2009年 安田記念 2枠3番 武豊

2009年 ジャパンカップ 3枠5番 ルメール

勝ったのは東京競馬場のG1ばかり。牝馬なのに混合G1で牡馬を一蹴してきた名牝でしたね。

この6つの勝鞍には共通点があることが分かります。日本ダービーと2009年安田記念の時が2枠3番での勝利、2008年安田記念とジャパンカップの時が3枠5番での勝利です。牝馬限定G1ヴィクトリアマイルでも3枠6番、3枠の一致があります。

逆に見れば、天皇賞(秋)の7枠14番が浮いているのですがフェブラリーSはダート1600mですから2枠3番と3枠を重視したいと思います。この枠にどの馬が入るか、枠順発表を待ちましょう。

 

ウオッカから考えられる点としては「牝馬」があります。フェブラリーSの登録を見ると、2頭の牝馬が登録されています。

牝馬の好走が少ないレースですので、この2頭が優勝するとは思えません。サインとして考えられるのは、この2頭の同枠または隣馬です。もしこの2頭が出走してきたら、隣馬に注意です。

 

最後に、このCMのテーマになっている「G」についてです。CM中では、ゲットの「G」、芝のグリーンの「G」、頑張れの「G」、砂の色のグレーの「G」と4つの「G」が出てきます。

この内の2つ、「グリーン」と「グレー」色の事を言っています。それを踏まえると、登録馬に1頭だけ該当馬がいます。

ゴールドドリーム 「ゴールド」の「G」です。

昨年の優勝馬であり、昨年暮れのチャンピオンズカップでも優勝、今年のフェブラリーSでも1番人気になるのは、ほぼ確実でしょう。もしかしたら、この馬の優勝を見越して、今回のCMが作られたのかもしれません。

ゴールドドリームがどの枠に入るか注目です。

 

CMサイン考察は以上です。CMサイン注目馬はゴールドドリーム。枠は2枠3番と3枠に注目、牝馬2頭が出走出来たらその枠にも注目です。

プレゼンターサインは後日アップする予定です。ご期待下さい。