2020年10月18日に行われる「秋華賞」のサイン考察です。
新型コロナウイルスの拡散防止の為に自粛を続けていたJRAですが、今開催から指定席限定の入場を再開、ウインズも時間を限定して営業再開、徐々に元に戻りつつありますね。
さて、秋華賞、例年ならイベントサイン、当日来場するプレゼンターのサイン等を考察するのですが、京都競馬場で行われるイベントはオンライン、ゲストプレゼンターの来場はありません。
残るサインは、秋華賞ポスター、G1ヘッドライン、この2つを中心にオンラインイベントのミルクボーイに隠されたサインを読み解きます。
CMサインに関しましては別記事を御覧ください。⇒秋華賞2020CMサイン考察 G1CM復活!サインは名言? - サイン裏読み競馬予想
2020秋華賞ポスターサイン
秋華賞のポスターは「HOLIDAYS GALLERY」のGRAPHICで見る事ができます。画像の転載は著作権問題がありますので、JRAサイトに移動してご覧ください。⇒GALLERY | 週末は競馬場で遊ぼう! | HOT HOLIDAYS!
ポスターは紅葉が綺麗な木の下に高畑充希さん、葵わかなさん、が並んで座っている様子、その二人を遠くから見つめる馬が一頭という構図です。
キャッチコピーは「咲きほこれ、秋の華」
このポスターからイメージ出来る色は「赤」「黄」「橙」の暖色系の3色、「3枠」「5枠」「7枠」この枠に入った馬は要チェックです。特に「7枠」は秋華賞成績の良い枠ですので大注目です。
キャッチコピーから「秋の華」に注目します、出走馬の中で花の名前が入るのは「ミヤマザクラ」一頭のみ、ただ秋の華ではなないので、この馬がサイン馬となり同枠馬、隣馬を教えると考えられます。ミヤマザクラと同枠、隣馬は要チェックです。
2020秋華賞 G1ヘッドラインサイン
第25回 秋華賞(GI) 京都競馬場・芝2,000メートル
『女王の夢を聴け、美しき強さが時代を象徴する。』
まず最初の一文にある「聴け」、「聞く」と「聴く」にはそれぞれ意味があり、意識せず何か音楽が自然と耳に入ってきた場合は「聞く」、音や音が持つ意味を認識しようと注意して耳を傾ける場合は「聴く」を使用する事が適切です。
秋華賞出走馬で音に関する意味を持つのは一頭、「ムジカ」だけです。ムジカを聴く役と考えれば、女王(勝ち馬)は隣馬と考えられます。ムジカの隣に入った馬は要チェックです。
次に「時代を象徴する」を考えると、「牝馬三冠達成」を示唆しているように思えます。ここで優勝すれば無敗で牝馬三冠達成となるデアリングタクト、達成すれば史上初の快挙です。2020年を象徴する出来事の1つになるのではないでしょうか。
京都競馬場オンラインイベント
※動画の公開は終了しました。
京都競馬場のイベントでサインがあるとすれば、この動画内かもしれません。京都競馬場を題材とした漫才から始まり、京都競馬場の施設内を案内しています。
ミルクボーイの着ている衣装は、これが定番、駒場(左)は青いスーツに白シャツ、内海(右)は緑のスーツに橙ネクタイです。橙はポスターでも使われていた色なので要注意、「7枠」大注目です。
サイン考察は以上です。
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