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高松宮記念2021サイン GIヘッドラインに隠されたサイン

2021年3月28日に行われる「高松宮記念」のサイン考察です。

いよいよ春のG1シリーズ開幕!という事で第一弾の高松宮記念!高松宮記念というレースは、過去記事の『競馬のサイン読みとは』でも触れていますがサインがビシッとハマりやすいレースの1つです。

今年もテレビCMが制作されています。CMサインはすでに考察済み!そちらの記事も合わせて読んでいただければ幸いです。

この記事では高松宮記念のG1ヘッドラインに隠されたサイン、レース当日に中京競馬場で行われるイベントに隠されたサインを読み解きます。

 

2021高松宮記念 GIヘッドラインサイン

第51回 高松宮記念(GI)

『自身を超えろ、最速の疾風が刹那を究める。』

「刹那」が使われ、いかにも短距離G1のヘッドラインという第一印象です。まず注目は前半部分「自身を超えろ、最速の疾風」です。過去の自分を超えろと考えれば高松宮記念出走歴がある馬がイメージ出来ます。

 

ただ「超えろ」ですから優勝経験のある馬は省きます。昨年の優勝馬モズスーパーフレア、2017年セイウンコウセイの優勝は無いとみます。今年の登録馬でこれに該当するのは、昨年掲示板に載ったクリノガウディー、シヴァージ、3番人気を裏切ったダノンスマッシュあたりでしょうか。

 

次に後半の一文「刹那を究める」を考えます。「刹那」は極めて短い時間という意味で短距離G1ではよく使われる言葉です。今回の注目は「究める」です。

今年最初のG1フェブラリーSのヘッドラインでも同じ漢字「究めた」が使われました。結果4歳馬のカフェファラオが優勝、カフェファラオはこれがG1初勝利で「究めた」というイメージはなかったですが、この勝利で「究めた」と捉えることも出来ます。

 

この事から今回のサインは「G1未勝利馬」です。昨年1着入選したものの4着に降着となったクリノガウディー、5着のシヴァージはG1未勝利、ダノンスマッシュも国内のG1はまだ未勝利です。

以上の事を踏まえまして、今回のG1ヘッドラインが示してるサイン馬はダノンスマッシュではないかと思います。

【オマケ】今回のヘッドラインに使われている「究める」の「究」「きゅう」と読む事もできます。「9番」を指しているのかもしれません。また、登録馬では名前にキューのある「ライトオンキュー」にも注目です。

 

2021高松宮記念 イベントサイン

高松宮記念の行われる中京競馬場は指定席購入のお客様のみ入場できますが、イベントの多くはオンラインのもので、オフラインイベントで注目すべきものは1つしかありません。

 

『中京競馬場オリジナル金屏風展示』

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京都競馬場が改修工事を行っている為、今年の年始の開催は中京競馬場でした。その年始の開催期間中は、「オリジナル絵馬」を展示するイベントが行われました。

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この開催の時に行われた重賞は2つ。「京都金杯」では「2枠4番」のピースワンパラディが2着。「シンザン記念」では「2枠3番」のルークズネストが2着に入りました。優勝は逃したものの絵馬のとおり「黒帽」を被った2枠の馬が好走したのです。

 

今回のイベント金屏風は昨年の高松宮記念のゴール前が写されたものだと思います。先頭を走っている6枠11番の馬はクリノガウディ、不利を受けて騎手が若干立ち上がっている8枠16番がモズスーパフレアです。ゼッケンは写っていませんが一番奥が4枠8番グランアレグリア、黒帽が2枠3番ダイアトニックです。

年始の絵馬の時と同じサインならば、注目枠は「6枠」「8枠」「4枠」「2枠」ゼッケンもハッキリ見えている「6枠11番」「8枠16番」は特に注目。この枠に入った馬は要注意です。

 

サイン考察は以上です。今回のサインとテレビCM・ポスターサインを踏まえて最終予想に繋げたいと思います。記事の投稿は土曜日の予定です。