2022年11月13日に行われる「エリザベス女王杯」のサイン予想です。
今週は、エリザベス女王杯の枠順確定前に1つのサイン考察記事を投稿しました。その考察を元に5頭の馬に印を付けました。サインの詳細は考察記事をご覧ください。
2022エリザベス女王杯 サイン予想 印と解説
◎8番 アンドヴァラナウト
今年のエリザベス女王杯は「エリザベス女王追悼レース」になるはずです。今年は即位70周年(プラチナジュビリー)の年でもあり、イギリスでは6月に4日間に渡る盛大なセレブレーションが開催されました。そんな年のエリザベス女王杯、イギリスの騎手ライアン・ムーアが奮起しないわけがありません。そんなムーアが跨るアンドヴァラナウトは3歳クラシックを期待されるも最後の秋華賞でも3着まで、このエリザベス女王杯で優勝となれば、CMで使われたラッキーライラックのような悲願のG1勝利となります。
○4番 デアリングタクト
エリザベス女王追悼となれば喪に服す「黒=2枠」著名人の訃報があった時のG1レースは「黒」の好走が多いです。注目の外国馬マジカルラグーンが隣に入ったのもサイン的にはプラス。デアリングタクトは三冠を達成した秋華賞から勝利なし、ここで勝てば新聞の見出しには復活Vとデカデカと書かれるでしょう。
▲11番 ナミュール
G1ヘッドラインサインから浮上したナミュール、秋華賞の時に7番スタニングローズ、8番ナミュール、9番スターズオンアースという奇妙な並びがあり、その3頭が1~3着、今回も10番スタニングローズ、11番ナミュールと並びました。秋華賞の1,2着がありかなり目立つ配置、ここはあやしく見えます。
△5番 マジカルラグーン
CMでレース映像が使われたスノーフェアリーと同じく3枠に入りました。日本の馬場に対応出来るかが鍵になるので、案の定人気薄、ポイントは斤量54kgは愛オークスの時より-4kgになる事、愛オークスのレース映像を見ると、パワーとスタミナはかなりありそうです。人気薄のこの馬がロングスパートをかけたら日本馬は追いつけないかもしれません。
穴16番 テルツェット
15番にサイン馬と見ているライラックが入ったのでこの馬を選びました。昨年優勝したアカイイトも「8枠」でしたが、宝塚記念の結果を見ても阪神2200mの「8枠」の好走率は異常です。穴を開けるとすれば7枠、8枠の人気薄ではないかと思います。
サイン予想は以上です。この予想はサイン読みを重視した予想であり的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。