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有馬記念2018CMサイン 夢のVS.

2018年12月23日に行われる「有馬記念」のCMサイン考察です。

現在テレビで流れている有馬記念のCM、2つあるのはご存知でしょうか?1つは、年間プロモーションキャラクター4人のいつものCM。もう1つは、歴代の有馬記念優勝馬の夢の対決を再現したCMです。

今回は「夢のVS.」版のCMサインを考察します。

まだCMを見ていないという方は、下の動画をまず見て下さい。

[You Tubeより]※You Tubeの動画は現在削除されています。

オルフェーヴル ~金色の伝説~ [DVD]

 CMに登場する歴代の名馬は、「グラスワンダー」と「オルフェーヴル」それぞれのゴールシーンを合成して映像でこの2頭の対決を実現しています。

まさに夢の対決ですが、なぜこの2頭が選ばれたのでしょうか?

 

共に有馬記念を2勝していますが、2勝している馬なら他にもいますし、優勝馬には、シンボリルドルフやディープインパクトといった三冠馬もいます。

 

世間の知名度で言えば、オルフェーヴルVSディープインパクトのほうが上のはずです。ここでグラスワンダーVSオルフェーヴルとしたのはズバリ

 

「現れたのは2頭の栗毛。」

このナレーションを使いたかったからと考えられます。「栗毛」の馬は沢山いますが、私がまず思い浮かんがのは「スワーヴリチャード」です。と、いうのももう1つのCMの考察でもスワーヴリチャードがイメージできるからです。

しかし残念ながら、スワーヴリチャードは有馬記念を回避しました。
ここで考えられるパターンは2つ。
1つは、元々スワーヴリチャードを示すサインで回避はアクシデントというパターン。もう1つは、「他の栗毛馬」がサイン馬で、そのサイン馬を目立たせる為にスワーヴリチャードは回避したというパターンです。
 
スワーヴリチャードが有馬記念を回避する理由は「詰まったローテーション」これは、有馬記念出走は最初から考えてなかったと捉えることもできます。
 
有力馬の有馬記念回避というのは、有馬記念で引退という馬がいるとよく起こります。今年は、サトノダイヤモンドとシュヴァルグランが有馬で引退を表明しています。
 
サトノダイヤモンドは鹿毛ですが、シュヴァルグランは栗毛、アヤシイですね。
 
シュヴァルグランが有終の美を飾れるようにスワーヴリチャードが回避した・・
のかもしれません。※あくまでも私の想像での話です。
 
栗毛馬は、シュヴァルグランの他に3頭登録されています。サクラアンプルール、ハッピーグリン、パフォーマプロミスの3頭。
 
注目はサクラアンプルールこの馬も、もう1つのCMのサイン考察で名前が挙がっています。ハッピーグリンに関しては、ジャパンカップ予想時に隣馬注意と書いています。結果、隣のアーモンドアイが優勝、もし出走してきたら今回も隣馬注意です。
 
もう一度、グラスワンダーとオルフェーヴルの共通点を探ります。
グラスワンダーは、現在の朝日杯FSにあたる朝日杯3歳S優勝後に骨折で長期休養。4歳秋(現3歳秋)に復帰し、復帰3戦目の有馬記念で優勝しました。
 
オルフェーヴルは、2歳時の成績は振るわなかったものの3歳春から5連勝で三冠達成、その後有馬記念にも出走、一番人気に応え優勝しました。
 
2頭とも3歳の時に有馬記念に出走し優勝しています。
 
今年登録している3歳馬は、ハッピーグリンとブラストワンピースの2頭。またハッピーグリンの名前が出てきました。さすがに優勝は無いと思うので隣馬注意。
 
有馬記念は3歳馬の好走が多いですから、ブラストワンピースも要注意ですね。ただ陣営の使い方からも左回りが良さそう、コーナー6回の右回りの有馬は厳しいか。
 
最後にもう1つ「栗毛」の「栗」から「栗東」もイメージできます。関東馬の活躍が多いレースではありますが、今年も優勝するのは関西馬かもしれません。
サイン考察は以上です。