2021年1月10日に行われる「シンザン記念」のサイン考察&サイン予想です。
2012年ジェンティルドンナ優勝、2018年アーモンドアイが優勝と出世レースとも呼ばれているレースですが、昨年、一昨年の優勝馬はその後伸び悩んでいますね。今年のクラシックを占う一戦になりそうです。
例年と違うのは京都競馬場が改修工事の為、中京競馬場で行われるという点。京都に比べればタフな競馬になり馬には影響ありそうです。
ただしサインは別!中京競馬場はサイン予想が決まりやすい競馬場、中京に替わった事によりサインは期待できます。
今週は三日間開催ですが中京競馬場はイベントも無し、オンラインでのイベントが実施されています。そのイベントの1つに注目しサインを読み解きます。
中京競馬場イベントサイン考察
『謹賀新年 中京競馬場オリジナル絵馬展示』
西入場門に華やかな特大絵馬を展示します。ぜひ思い出の一枚を残してみてはいかかがでしょうか?
このイベントは1月5日~1月11日まで開催されているイベントです。1月5日は「京都金杯」が行われた日、京都金杯の結果も踏まえて今週の予想に繋げます。
このイベントの目玉となる「特大絵馬」はJRAホームページのイベントページで画像を見ることが出来ます。その絵馬にサインがあるはず!下が絵馬部分の画像です。
馬のモデルはあると思いますが特定は出来ません。パッと見て分かるのが先頭走っている馬が「2枠3番」金子真人ホールディングス㈱の馬、2番手の馬は「4枠7番」勝負服の特定が難しく斉藤光政氏?
他の情報としては、支柱にはロードカナロアの文字が見えます。もう1本の支柱の馬はビリーヴですがハッキリ映っていません。
この情報と1月5日に行われた京都金杯の結果を照合してみますと・・
【2021京都金杯 結果】
1着 1枠2番 ケイデンスコール 父ロードカナロア
2着 2枠4番 ピースワンパラディ 父ジャングルポケット
3着 7枠13番 エントシャイデン 父ディープインパクト
ゼッケンズバリはなかったものの「2枠」が2着、支柱に名前のあるロードカナロア産駒のケイデンスコールが優勝、ディープインパクトは金子真人ホールディングスの馬です。
この事から「シンザン記念」の大注目枠は使われていない「4枠7番」次いで「2枠3番」です。京都金杯で2枠が来たからココは来ないとは限りません。
2021シンザン記念 サイン予想
◎7番 ファルヴォーレ
前述したサインの「4枠7番」に入りました。さらに馬主の杉山氏は中京の馬主として有名なお方。地元中京で開催されるシンザン記念をなんとか獲りたいと力が入っているのではないかと想像します。
◯11番 レゾンドゥスリール
深読みになるのですが、絵馬の2番手に描かれている勝負服が斉藤光政氏のものならば斎藤氏は馬名に必ず「グリーン」を入れます。そこから「6枠」京都金杯の記事にも書きましたが、川田騎手は今年年男です。東西金杯には出走せず、ここが今年初の重賞参戦です。今年の重賞1勝目はココかもしれません。
▲13番 ロードマックス
父ディープインパクトで「ロード」、絵馬の映っている画像の情報と一致するところが多いので3番手評価に。今回印は打ちませんが「2枠」の2頭も気になる存在。押さえるなら「2枠3番」が良く見えます。
サイン予想は以上です。この予想はサイン読みを重視した予想であり、的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。