2021年5月２日に行われる「天皇賞（春）」のサイン予想です。
今週は天皇賞（春）の枠順が確定する前に１つのサイン考察記事を投稿しました。
この記事では天皇賞（春）の「ポスターサイン」「テレビＣＭサイン」「ＧＩヘッドラインサイン」を考察しています。この３つのサイン全てに該当している馬を今回のサイン予想の本命にしました。
サインの詳細は上記のサイン考察記事をご覧ください。サイン予想を見る前に読んでいただけると幸いです。
2021天皇賞（春）サイン予想
◎２番 アリストテレス
１．天皇賞（春）のポスターに描かれている馬の勝負服が鋸歯型に該当
今回の出走馬で勝負服が鋸歯型の馬は、近藤英子氏のアリストテレス、金子真人ホールディングス㈱のシロニイ、マカヒキ、ユーキャンスマイルの４頭です。
２．テレビＣＭの「ジョッキー、はアスリート。」に該当
天皇賞（春）のテレビＣＭは、馬に騎乗するのは大変な事と説明しています。ここから騎乗姿勢がキレイな騎手をイメージ。個人的な意見になりますがルメール騎手がコレに該当します。加えてHOLIDAYS MEMO後半の「アスリート」は並び替えれば「アリスト」になります。
３．ＧＩヘッドラインの「孤高の魂」に該当
アリストテレスの馬名の意味は「人名より」となっていますが、古代ギリシャの哲学者アリストテレスからつけられたものだと思います。「孤高」とは芸術家や指導者の形容として使われる事が多い言葉、今回のメンバーで孤高という言葉が最も相応しいのはアリストテレスです。
以上３つのサインに該当するアリストテレスが本命。さらに高松宮記念から続いていると考えられる「ウマ娘サイン」、競馬初心者でも馬券が当たりやすい組み合わせになると思います。荒れても紐荒れまで、大波乱の結果にはならないと思います。
◯４番シロニイ
鋸歯型の勝負服でブリンカー着用、天皇賞（春）のポスターからイメージできる馬です。桜花賞でソダシが優勝し白毛馬に注目が集まりました。シロニイも白毛で注目はされると思います。ただシロニイが優勝出来るかというと正直厳しいでしょう。なのでサポート馬の可能性があります。同じ枠に入ったカレンブーケドール、隣馬のディアスティマこの２頭が来るというサインかもしれません。
▲７番ユーキャンスマイル
ポスターに描かれている鋸歯型の勝負服に該当。Ｇ１ヘッドラインの「孤高の魂」でメロディーレーンの名前を挙げましたが、ユーキャンスマイルも長距離路線をひた走っています。一昨年、昨年、今年と３年連続で出走するのはこの馬だけです。ポスターサインの「青＝４枠」も該当します。
△３番カレンブーケドール
サイン説明はシロニイのところに書きましたが、加えてウマ娘関連で「カレン」があります。アプリのウマ娘に「カレンチャン」が追加され、６８年ぶりの牝馬優勝が注目されています。ただサインはあるものの今年は阪神競馬場での開催、６８年牝馬の優勝がなかったのに牝馬にはさらに過酷となる阪神コースで優勝は厳しいでしょう。あっても３着か、３連複の紐候補で一考です。
サイン予想は以上です。この予想はサイン読みを重視した予想であり的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。
