サイン裏読み競馬予想

サイン読み、裏読み中心の競馬予想、予想は重賞のみ閲覧は無料です!

※本ページはプロモーションが含まれています

天皇賞(秋)2022サイン テレビCMのラストにあの馬、サインは「復活」?

2022年10月30日に行われる「天皇賞(秋)」のサイン考察です。

秋の天皇賞、略して「秋天(あきてん)」私は秋天と略しますが、SNS等を見ると「天秋」と略す方が結構多いですよね。年代の差でしょうか?若い人は「天秋」と略す人が多いように感じます。つまり、私はおっさん(笑)

秋天のサイン考察に入る前に先週の「菊花賞」のサインを少し振り返ります。

菊花賞の結果は、クラシック皆勤組のアスクビクターモアが優勝、2着はクラシック未出走のボルドグフーシュ、3着に皆勤組のジャスティンパレスが入りました。1番人気ガイアフォースは8着でした。

◎を打ったジャスティンパレスが3着、クラシック皆勤組が1着3着ですからサイン予想としては及第点ですが、ボルドグフーシュがノーマーク、JRAの年間キャッチコピーがHERO IS COMING.になってからスクリーンヒーロー産駒は結構注意してたのですが、ここで来たかとあとの祭り。

完全的中とはいかなかったものの、秋G1のサインの傾向、狙いどころは良かったとおもいます。引き続き「テレビCM」「GIヘッドライン」「公式Twitter」を重視してサインを読み解きます。

レープロ 2012年 天皇賞秋 エイシンフラッシュ

2022天皇賞(秋) テレビCM サイン考察


www.youtube.com

 

秋のG1シリーズが始まり、これで4回目の同じCMです。CMの中で使われているR-す映像は「スプリンターズS」「秋華賞」「菊花賞」「天皇賞(秋)」と順番通りですので、次回のエリザベス女王杯からは新しいCMに変わると予想しています。

CMの内容は同じで、ラストのレース映像が差し替えられています。以下、CM中のセリフとレース映像の詳細です。

長澤「秋、熱き戦いの幕が開く」

見上「絶対に負けられない、宿敵との対決」

2012 スプリンターズS 優勝8枠16番ロードカナロア

2012 秋華賞 優勝7枠14番ジェンティルドンナ 2着ヴィルシーナ

長澤「譲れない、意地と誇りの激突」

見上「そして、語り継がれる名勝負」

1992 菊花賞 優勝4枠8番ライスシャワー 2着ミホノブルボン

2008 天皇賞(秋) 優勝7枠14番ウオッカ 2着ダイワスカーレット

二人「さぁ、火花を散らせ」

「HERO IS COMIG. 天皇賞(秋)」

2012年天皇賞(秋)優勝エイシンフラッシュ 6枠12番

 

秋G1のここまでの結果から、まずCMラストに使われたレース映像の考察から入りたいと思います。

使われたレース映像は、2012年天皇賞(秋)天覧競馬で行われたこのレースで優勝したのはエイシンフラッシュ、ゴール後のコース内で下馬し天皇・皇后のいる貴賓席に向け最敬礼を行いました。私はテレビ中継で見てましたがこのシーンはよく覚えています。

エイシンフラッシュの映像が使われた事の第一印象は「意外」でした。CM中のレース映像はウオッカvsダイワスカーレットの叩き合いのような接戦が使われるかなと思ってたわけです。

このレース、エイシンフラッシュは5歳。日本ダービーを制したもののそれ以降勝ち星はなく5番人気、1番人気は菊花賞の権利を蹴って秋天に参戦してきたフェノーメノでした。

勝ったエイシンフラッシュは約2年4ヶ月ぶりの勝利で、レース実況も「ダービー馬エイシンフラッシュ、再びこの府中で輝きました」とゴール後に称えました。

そのエイシンフラッシュの映像を使った意図は・・「復活?」

今年の秋天は、今年の皐月賞馬ジオグリフと今年のダービー2着馬イクイノックス、3歳の有力馬が2頭出走します。おそらく上位人気になるであろう2頭、エイシンフラッシュの年の雰囲気に似ています。

では、エイシンフラッシュの立場と似ている馬は誰でしょうか?

昨年のダービー馬シャフリヤール、ダービー馬繋がりではこの馬が該当しますが、3月にドバイシーマクラシックで優勝してますし、ここで勝っても「復活V」とは言われないと思います。

出走予定の古馬でG1勝利から一度も勝っていない馬は、ユーバーレーベン1頭しかいません。昨年のオークス馬、復活というは大袈裟ですが、勝てば「府中で再び」という点は一致します。

 

CM中のウオッカとダイワスカーレットに注目すると「同期のライバル対決」がイメージできます。ライバル対決ならば3歳馬ジオグリフvsイクイノックスが注目されていますが、要注意なのはもう1頭の3歳馬ダノンベルーガです。皐月賞、ダービー共に4着ですが共同通信杯ではジオグリフに勝ってます。

このまでの秋G1の傾向は、一度負けた相手を破って優勝というパターンばかり3歳馬対決はダノンベルーガがオッズ的にも狙い目です。

 

2022天皇賞(秋) GIヘッドライン サイン考察

第166回 天皇賞(秋) 東京競馬場 芝・2,000メートル

『最強を極めろ、限界を超越する覇者が歴史を繋ぐ』

 

今回のヘッドラインは「最強」「限界」「覇者」「歴史」などよく使われるワードなどですが、それぞれのワードの組み合わせが意味深、その辺りにサインがあるように感じます。

前半の「最強を極めろ」は、”頭痛が痛い”みたいな感じがしますね。強さを極めること=最強 ですから最強の中の最強と言っている感じもします。

後半の「限界を超越する」も前半と同じような感じ、限界の限界をさらに超えるという感じでしょうか、この組み合わせは面白くて「限界を超越」でググってみるとドラゴンボールZのアプリがヒットします。確かにドラゴンボールっぽい言葉の組み合わせです。

 

もしかしたらドラゴンボールをイメージさせるのが狙いなのかもしれません。ドラゴンボールで限界を超越するといえば「超(スーパー)サイヤ人」が思い浮かびます。超サイヤ人といえば「金色の戦士」です。これに該当する馬が1頭。

ジャックドールの馬名意味は「人名+黄金(仏)」G1ヘッドラインが発表された木曜日、ジャックドールは5枠に入りました。これは中々アヤシイですね。同枠に入ったシャフリヤールと合わせて要注意枠だと思います。

 

もう1つ気になるところは「極めろ」です。秋のG1シリーズ1戦目スプリンターズSで優勝したのは荻野極騎手でした。これはまだ皆の記憶の新しいところ、荻野極騎手がサインの可能性があります。秋天当日の荻野極騎手は新潟競馬場で騎乗、新潟11Rにも出走します。荻野騎手の馬番が発表されたら要チェックです。

 

2022天皇賞(秋) 公式Twitter アタリ馬券研究所 サイン考察

公式が発表する過去の優勝馬にサインが隠されていると見て注目しています。秋G1で発表された過去の優勝馬は

スプリンターズS⇒サクラバクシンオー

秋華賞⇒アカイトリノムスメ

菊花賞⇒サトノダイヤモンド

このサインに加えて、HPで密かに発表している「アタリ馬券研究所」に注目、これはG1レース開催日の当日に発表される漫画で、過去の優勝馬とその時のエピソードが描かれています。この漫画が中々アヤシイ、勝ち馬に繋がるヒントが隠されていると思います。

上記のサインは、私のTwitterでサイン考察を発表します。よろしければフォローして下さい。

サイン・展開・競馬予想 (@sign_keiba) / Twitter

 

サイン考察は以上です。

予想up!天皇賞(秋)2022サイン予想 ライバル対決の裏に隠れたサインとは