2017年11月12日に行われる「エリザベス女王杯」のCMサイン考察です。
エリザベス女王杯のCMは、意外と?毎年制作されています。牝馬限定のG1はいくつかありますが、最高峰はこのレースという事なのでしょう。
CMの作りも毎年よく似ていて「女子のみ」を強くアピールするCMが多いです。
今年もそのような感じのCMになっています。早速考察に入りたいと思います。CMの流れは以下の通り。
今回も舞台は競馬場、ダブルデートのような感じで4人は競馬場に来ています。
松坂「何それ?どうしたの?」
土屋「女子限定で当たりました」
”エリジョ耳あて 女子だけ当たる!”
#13 女子のみ
松坂「ずるくない?そういうの、女子ばっかり」
シーン変わって
高畑「ずるくないよ、女子なんだから」
柳楽「そうだけど」
柳楽「おっ!」
高畑「どうしたの?」
柳楽「次のレース、これ、ほら」
柳楽「牝(ひん)」
高畑「牝ってなんだっけ?」
柳楽「牝(ひん)ってメス、牡(ぼ)がオス」
柳楽「牝、牝、牝、牝」
柳楽「そろそろ牡かと思わせておいて、また牝」
柳楽「牝、牝、牝、牝」
松坂、柳楽「女子ばっかり!」
HOLIDAYS MEMO #13
「牝には牝だけの、レースもある。」
「11月12日 エリザベス女王杯」
「女子ばっかり」というワードを違う視点から嘆いてるという作りですね。グッズを貰えるのも「女子」走る馬達も全馬「女子」、まさに女子の日です。
今回のCMで一番目立ってるのは、やはり「イギリス国旗の耳あて」でしょう。耳あて部分が赤く、中にイギリス国旗、なかなか派手なデザインです。
なんでイギリスなんだ?と思った方もいるかもしれません。「エリザベス女王」はイギリスの女王、だからイギリス国旗の耳あてなのでしょう。
「赤」といえば、先日の天皇賞(秋)のCMの赤いオペラグラスが思い出されます。「赤」がかなり目立っていたのでサインになり得ると思ったのですが、残念ながら「3枠」の馬は馬券には絡みませんでした。
しかし、CM制作の時には想定外の台風で雨の中のタフなレースでしたから、その結果でサインが出てなかったとは言い切れません。
今回もこの目立っている「赤」がサインだろうと思います。同じ耳あてが当たるのだとしたら、競馬場中が赤色だらけになりますからね。
次に気になるのは柳楽さんの「牝(ひん)」の連呼です。春のCMで「牡(ぼ)」と「牝(ひん)」の読み方が分からないというのがありました。「牝」とはメスの事だよと今回のCMでもさりげに教えています。
そして、その連呼の回数、最初に4回、間に1回、最後に4回、計9回。この回数に何か意味があるのかもしれません。合計の「9」なのか、2回連呼している「4」なのか、気になる数字です。
CMサイン考察は以上です。
今回の注目点は枠は「3枠」、馬番は「4番」、「9番」イギリスを強調してきた事から、エリザベス女王に関連する何かがサインかも??あとは、枠順が確定してから、さらに熟考したいと思います。