2020年12月20日に行われる「朝日杯フューチュリティステークス」のサイン予想です。
今週は、枠順確定までに2つの記事を投稿しました。
・朝日杯フューチュリティステークス2020 ポスターサイン CMサインを考察
・朝日杯フューチュリティステークス2020サイン GIヘッドライン・イベントサインを考察
朝日杯フューチュリティステークス(以下朝日杯FS)のサインの詳細は各記事をご覧ください。今回のサインの注目ポイントは「3枠」「アーモンドアイ引退式」「武豊騎手」「バスラットレオンの枠」です。
※引退式でパドックを歩くアーモンドアイ
2020朝日杯FS GIヘッドラインから読み取れる優勝馬
今秋のG1レースは、GIヘッドラインからイメージ出来る馬が高確率で優勝しています。朝日杯FSもヘッドラインサインを重視し、優勝候補の馬を挙げます。
『自由に駆けろ、揺るがぬ情熱で夢をつかめ。』
サイン考察記事にも書きましたが、このヘッドラインから強くイメージ出来るのは、やはり「武豊騎手」武豊騎手が優勝出来ていないレースは、「朝日杯FS」と「ホープフルS」の2つだけと記憶しています。昨年も2着だったこのレース、「夢をつかめ」という言葉は、2歳馬には大袈裟ですが武豊騎手ならば納得です。武豊騎手騎乗⇒ドゥラモンド
アーモンドアイ引退式からのサイン
アーモンドアイは今年のジャパンカップ優勝の馬着を着てパドックを周回、パドック中央で関係者の挨拶が行われました。騎乗歴のある3人の騎手が登場、主戦を務めたルメール騎手、シンザン記念優勝時に騎乗した戸崎騎手、調教で騎乗した三浦皇成騎手。3人ともシルクの勝負服を着ていました。
印象に残ったのは3人のマスクです。最初に手紙を読んだルメール騎手のマスクは「黒」、次に思い出を語った戸崎騎手のマスクは「白」、最後の三浦皇成騎手のマスクは「ベージュ」でした。
騎手が3人登場したのは意外で、特に三浦皇成騎手が調教で騎乗していたというのは初めて知りました。戸崎騎手も騎乗したのは一戦だけなので、ルメール騎手1人だけでもよかったのではないか?違和感があったのでこれがサインかもしれません。
2020朝日杯フューチュリティステークス サイン予想
◎5番 ドゥラモンド
G1ヘッドラインからイメージ出来る武豊騎手が騎乗、ウマジョCMから「3枠」のサインもあり3枠に入った事でより強力に。アーモンドアイの引退式で注目された「シルクレーシング」の馬、その馬にルメール騎手から乗り替わりで武豊騎手というのは結構珍しい事だと思います。武豊騎手の優勝を後押ししているように感じました。
◯12番 ジュンブルースカイ
G1ヘッドラインサインから浮上した「バスラットレオン」の同枠に入りました。イベントサインでは「カーキとオレンジ」があり、カーキを緑と捉えれば「緑=6枠」です。
▲4番 ショックアクション
アーモンドアイの引退式に登場した戸崎騎手、引退式でルメール騎手が着用していたマスクが「黒」、アーモンドアイが着用していたメンコが「黒」、アーモンドアイの引退式にサインがあるならば2枠の戸崎騎手かなと思いました。
△14番 モントライゼ
土曜日にアーモンドアイの引退式があるので、メインのターコイズSでは無様な負け方はしないだろうと注目してたのですが結果は10着でした。ヘッドラインの「夢をつかめ」ルメール騎手も朝日杯FSは一度も優勝していません。土曜日は最終も負けてたのでココで挽回というパターンがあるかも。
サイン予想は以上です。この予想は的中を保証するものではありません。馬券の購入は自己責任でお願いします。